予約をとる必要もなく、手軽に自宅で脱毛ができる家庭用光脱毛器。購入を検討している方のなかには「夏になって、肌の露出が多くなるまでに」とか「半年後の結婚式でドレスを着るまでに」といった、いつまでに脱毛したいかの希望があるケースも多いのではないでしょうか。家庭用光脱毛器の効果がどれくらいの期間で現れるのかは気になるポイントですよね。そこで、実際に家庭用光脱毛器で脱毛中の編集部Kが、効果が感じられる使用期間・頻度をご紹介します。

【機種ごとに比較】正しい使用頻度と効果が現れるまでの期間は?

効果が現れるとされる期間や推奨される使用頻度は、実はメーカー・機種によって違いがあります。人気の家庭用光脱毛器の各メーカーが推奨する使用頻度/効果が現れる期間の目安は次のとおりです。

メーカーや部位によって多少違いはありますが、だいたい1~2週間に1回使用して、4週間くらいから効果を実感できて、目立たなくなるまでには3カ月程度という機種が多いですね。

お肌のためにも、薄くなってきたら使用頻度を減らしたほうがよさそうです。

家庭用光脱毛器でただいま絶賛脱毛中の編集部Kの個人的な実感としても、2回目あたりから腕や脚は格段に生える毛の量が少なくなり、太さも細くなってきたように感じました。この記事を書いている現時点では使用5カ月目。顔の産毛やVラインはまだ続ける必要がありそうですが、徐々に薄くなってきています!

脱毛効果を大きく左右する「毛周期」とは?

毛は【成長期】【退行期】【休止期】を繰り返しながら生えかわります。このサイクルを「毛周期」といいます。

家庭用光脱毛器で多く採用されている「IPL方式」の光は、毛根の黒い色素メラニンに反応して毛根にダメージを与えることで、ムダ毛が生えるのを抑制します。このとき、成長期の毛に当てることで、最も高い脱毛効果を得られます。

逆に、退行期、休止期の毛に当てても、あまり効果は得られません

その他家庭用光脱毛器で採用されている「SHR方式」「THR方式」でも、IPL方式ほどではありませんが、効率的な脱毛のためには成長期の毛への照射が望ましいとされています。

また、下記のように、部位によって毛周期は異なります。

顔・口まわり:1~2カ月 ●ワキ:2~3カ月 ●全身:2カ月 ●VIO:1.5~2カ月

毛の成長期を見定めるのは不可能!

では、毛周期が成長期である毛を見定めるにはどうすればいいのでしょうか?

……実は不可能なのです!

見た目ではまったくわからないうえに、同じ部位に生えている毛でも1本1本生え変わるタイミングもバラバラ。これでは、すべての毛が成長期に入ったタイミングで脱毛するのは難しいですよね。

そこで、部位に関係なく1~2週間に1回照射することで、成長期の毛を少しずつ処理していくのです。

これを繰り返すことで、徐々にムダ毛は薄くなっていくので、使用頻度もペースダウンできます。

定期的に何回も照射しなければならないのは、毛周期のサイクルを見極めることができないからなのですね。照射ごとに、そのときちょうど成長期の毛にダメージを与えていると思えば、定期的なお手入れの意味もわかってくるでしょう。

毎日照射すれば効果はアップする?答えはNO!

「ローマは一日にして成らず! 美は日々の積み重ね! つまり、家庭用光脱毛器も毎日使った方が効果あるはず!」なんて思ったことはありませんか?

しかし説明したとおり、成長期の毛以外に家庭用光脱毛器を照射しても十分な脱毛効果は得られません。毎日照射しても、成長期以外の毛に照射することになってしまい、意味はないのです。

それどころか、家庭用光脱毛器のカートリッジや本体には照射回数の制限があるので、無駄打ちをするのは交換時期を早めてしまい、コストパフォーマンスの悪化につながってしまいます。加えて、お肌にも負担をかけてしまい、最悪の場合は火傷をしてしまうことも。

効率的な脱毛と、お肌の健康のためにも、毎日の使用は避けましょう。

毎日の照射はお肌に大きなダメージを与えます。かゆみや痛みだけでなく、あとあとまで残るやけどなどが生じることも。絶対にやめましょう。

家庭用脱毛器は正しく使ってこそ効果大!

機種や部位によっても異なりますが、効果を実感するまでには3カ月、一通りの処理が終わるまでには6カ月程度が目安といえます。その後は処理がいらないかといえばそんなことはなく、照射頻度は下がるものの、定期的なお手入れが必要となります。

個人差がありますが、家庭用脱毛器での脱毛で効果を得るまでに1年以上かかることもあるようです。しかし、早く効果を得たいからといって、照射頻度を上げても効果はありません。

より効率的な脱毛とお肌の健康のためにも、取扱説明書をきちんと読んで、無茶な使い方をするのは避けましょう!

特集記事
おすすめの記事